お題:お正月って基本なにしてた?に回答♪

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脱稿脱稿!!だっこーーーう!
お正月は毎日12に起きて、DOUTORにこもって仕事してた玉依です?
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「法律を守ってビジネスしろーーー!出来ないんだったら来るな!!!」って捌いてました。
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十中八九、「尖らないとダメ」「利権だから仕方ない」と耳打ちしてくるのですが、「利権っていう便利な言葉で片付けるなーーー!」とも突っ込みを入れたい。
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そもそもの話、法律や制度はなんらかの問題があったから作られるもので、問題が起きなければわざわざルールにする必要がありません。
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この1ヶ月間はやたら薬機法・景表法・健康増進法週間でした?
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「他所はやってる」とか言うんですが、「機能性表示食品じゃないでしょ!あなたは!」って感じだし、「医学生物学的に間違いじゃなくても、同じ文脈で言うから問題なの!」が本当に多い……
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そして教育から始めないといけないのが非常に多い……そして調べなければならない……
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ところで、法律とはすなわち制度。
制度といえば制度論。制度論って制度史と違って面白いんですよね〜!
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制度論の分類は主に4つ。
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?古典的制度論
暴発や憲法、組織構造を重視し、国家や制度の分析が中心
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?新制度論
・合理的選択制度論
人は合理的に利益の最大化を目指し、制度は利害調整のルール。
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・歴史的制度論
過去の選択が将来を縛り、危機や転換点でのみ大きく変わる。
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・社会学的制度論
人は合理より正当性を重視し、制度は価値観や文化などの意味づけの集合体である。
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これらを薬機法で検討してみましょう。
まず、すべての4分類において、
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・粗悪品や偽薬の排除のために制度が整えられた
・薬害事件(とりわけサリドマイドとスモン)によって洗練
・医薬品の高度化、国際化によって、
・医療や健康をめぐる国家責任が拡大した
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は共通認識。
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制度論での分かれ目は、それをどう意味づけるのかです。
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?古典的制度論
基本的な考え:法律はどのように整備され、洗練されていったのか?
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薬機法に対する見方:
薬品の安全評価基準などが未成熟だったから薬害事件が発生し、起きた問題に対処する形で法体系が整備されていった。
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社会問題に対応しながら高度化した法制度である!
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議論の特徴:
改正の履歴が中心。
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?合理的選択制度論
基本的な考え:各アクターは、どのような利害関係のもとでこの制度を選んだのか?
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薬機法に対する見方:
国家は医療費抑制、社会不安を回避したい。
製薬会社は規制遵守コストvs市場参入の独占性
医療従事者と国民は安全歳vs利便性
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問題を放置した時のコストの方が高いから、先に改正する。
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議論の特徴:
薬害後の規制強化は政治的コストの最小化。規制は参入障壁として機能している。
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?歴史的制度論
基本的な考え:なぜこの制度はこのような形なのか?
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薬機法に対する見方:
薬事法の限界は偽薬の排除や品質担保などが主目的だったが、薬剤によって基本方針が変わった。
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すなわち、国家がリスクを管理する体制へと移行しているのである。
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議論の特徴:
薬害事件は分岐点であり、国家は禁止するのではなく管理や安全試験などで対処している。改正は問題の積み重ね。
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?社会学的制度論
基本的な考え:この制度は社会において何が正しいのか?
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薬機法の見方:
科学による安全性の担保。医薬品の安全を保証するというよりは、信頼の枠組みである。従って改正は改善というより、信頼回復の側面が強い
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議論の特徴:
安全の担保、正当性
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全部見方が違う!お、おもしろ〜〜
玉ちゃんの場合は、歴史学的制度論で考えることが多いです。
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なぜならば、そういう制度になった背景があるからです。それこそ一つの制度に対して明治から見ていくのは基本中の基本。
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現代社会なんてたった200年しかないヒヨッコシステム。たかだか10年そこらで考えるのはナンセンスです。
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何はともあれ、「他所が尖っているから、うちも尖る!なんでダメなんだ!!!」から解放されて良かった〜!
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ってなわけで、遅れて冬休み〜
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写真は6人前の和牛
※2人で食べた
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