半地下の喫茶店
閉店時間は15分後

「違うとこに行こう」と
私はあなたの手を引いた。

あそこなら…
自分の記憶に期待を込めた

閉店は1時間後
良かった…

対面で座る私たち
とても、新鮮だった。

「アイスコーヒー」

ストローをひと回しして飲むあなた
カランと響くグラスと氷の音は季節外れの涼やかさ

こんな仕草にもキュンとときめく私はあなたに虜

アイスコーヒーのグラスから離れた手を両手で掴んで引き寄せる



驚くあなた

ごめん、我慢が出来ないの

照れるあなたと歩く夜の道

駅でお手洗いを探すのは
あなたともっと一緒に居るための口実作り…かもしれないね



私、平気なの

改札を通ろうと歩を進める時

「自分、切符なんだ」

券売機前で
私はあなたを背後から抱きしめる

「…ぁ」

悪戯バレちゃった。

無防備なあなたがイケないの!

切符を買い終わるあなたを再度ハグ

そして、



「…ん」

目を泳がせわずかに漏れる声

あぁ、だから愛おしいのよ
ところかまわず食べたくなるの!

「…」や「悪戯」は想像してみてね😘💕

こういうのがへっちゃらな私は
昔から気質が痴女なんだろうな、と思います😍

思い出にラブレター💌

ERI