小学校5年生になり、お洒落を覚えた。女の子たちと遊びに行くようになり、姉の視線にねっとりとしたものが混じるようになった。普段は自分のことばかりの姉が、私の行動のひとつひとつに釘を刺し始める。「どこ行くの?」この冷たい声を聞くために今日も公園に遊びに行く。