こんばんは、広瀬あおいです🌙


夜更かしなあなたへ、寝物語をお送りします💌



✦ 今夜の“僕目線ショート” ✦


今日はもう、言葉を出す気力もなかった。

部屋に入った瞬間、
『おつかれさま』って小さく微笑まれて、
ぎゅっと前から抱きしめられたら、そのままソファに座らされて。


そのあと、後ろからふわっと抱きしめられて、
首筋の横あたりに、あたたかい胸の感触がゆっくり重なってくる。
指先でこめかみをなでられながら、
『今日は、喋らなくていいよ』って耳元で囁かれた瞬間、
何かがぷつんと切れたみたいに、力が抜けていった。


最初は『ありがとうございます』って言おうとしてたのに、
気づいたら、言葉になる前に喉で溶けてしまって、
ただおっぱいへ引き寄せられるままに身を預けていた。


やわらかい感触の中に顔をうずめると、
甘い匂いと一緒に、鼓動の音がかすかに耳に響いてくる。
背中をゆっくり撫でられながら、
『今日はここで全部ほどいていこ?』って
静かな声だけが、頭のいちばん奥まで染み込んでいく。


何かを話さなきゃ、って焦るたびに、
『大丈夫、いまは何も考えなくていいから』って
髪をやさしく梳く指が、もう一度、現実から遠ざけてくれる。

そのうち、どこをどう触られているのかも
うまく言葉にできないくらい、
ただ、あたたかくて、くすぐったくて、
自分の呼吸だけが、彼女の胸の中で上下しているのを
ぼんやり眺めているみたいな感覚になっていった。


そんな安心できる空間を
あなたにお届けしたい夜です。




池袋㊙エステ 広瀬あおい