いい加減にして ころ す気?







家族を。


電話からの第一声はこんな感じ。妹から。


まあ、私も驚いたけど。


私が働くここ「奥渋」へ導いてくれた妹。



毎日、朝彼女の通勤時間に合わせて


私に電話してくる。



たいていの割合で、だいたい彼女の話を私はきく。




妹の夫は、運転中に特に人格が変わる。



アタシ達親族の中では有名な話。



昨日、家族で楽しみにしていた


大阪万博へ車で家族で出かけた際の話。


運転席について、数分後から


「あのじじい、何入ってきてんだよ


入れりわけねぇだろ」



「じゃまだ、ひきこ ろ  すぞ」



まあ、車に乗っている時は、彼はそんな


暴言日常茶飯事。


普段は、超がつくほど真面目で


公務員で、責任感も人一倍強い。


お酒は飲まない。てか嫌い。




だからわたし達姉妹がお酒飲んでいるのを



見るのも好きではない。



うちの家族は、妹の夫以外全員



飲むので彼が感じる


なかなかの疎外感は否めない。



そこからヒートアップし


「そんなに文句いうなら、同じだけ働いてみろ





と言われ、妹は、もう瞬間湯沸かし器のごとく



感情的に彼に言葉をぶつける。



「なんかさ、私は夫から認められてないのか


悲しくなるよ」


と、荒々しく、早口で私に言った。


私は、きくだけきいて、優しくいくつか


質問するだけ。



とはいえさ、夫に認められるとか



誰かに認めてもらう必要はあるのか?



まず、自分が自分を最大限に認めてあげてないから



勝手に悲しいと言う感情がでてくるのではないか



と感じた。



まあ、妹の夫もそういうのを感じているから



セルフコンパッションとか、メタ認知なんかの



オーディオブックをその日の帰り


車で流しながら帰ったらしい。



ちょっとかわいいが、少しシュールな場面である。




おやすみなさい。