でも、マゾから可愛く「どうしてもしたいんだ」ってまっすぐに気持ちを伝えられたら、できる限り応えたいって思っちゃう。
かっこつけずに、素直に伝え合えるコミュニケーションこそ、ふたりの距離をグッと近づけてくれる魔法だと思うのです。
あなたのしたいことを素直に教えて欲しいな。
義経千本桜のBプロ2部を観てきたよ。
Aプロ1部2部を先に観ていたので、それぞれの良さが感じられました。
小金吾が尾上左近さんで、幼さの残る若衆ぶり。
仁左衛門の権太が散々に小金吾を翻弄するので、左近の器用でないところが却って巧く見えるという仁左衛門さんの神技。
花道からの引っ込みで、
照れて断る小せんと、戯れた言い合いになり、権太は善太郎を背負ったまま、先を行く小せんの着物の裾を足でひょいとからげる。驚いて、小せんが素っ頓狂な声をあげて座り込む。(孝太郎さんの、思わず変な声でた、という感じの小せんがとんでもなく巧い)
それを、ここまで世界観を感じさせるとは。
さすがとしかいいようがない。
申し訳ないけど、Aプロの松緑さんは太刀打ち出来ないな。
小金吾打ち死にのシーンは、
左近さんの素の若さ良い意味での拙つたなさが、この場面の儚く哀しい美しさを存分に引き出していた。歌舞伎でこの場面が狙っていたものを初めて理解した気がした。
左近さん演じるの小金吾には、「技」と違うところに魅力があった。
AとB両方観ることが出来て感動が深まったように思う。