カップルの話ですかね💭
−−−−−−−−−−−−−−−−
彼女が外出している時
こっそり彼女の部屋に入って
あることをしていた
タンスを開け綺麗に畳まれ
詰められた衣類をできるだけ
崩さないように物色する
各段からいくつか衣類を取り出し
自分が着ていたものを脱ぎ
それを着た
姿見にかかっている
布を外してその前に立つ
自分にはこういう趣味があるということ……
正直まだ彼女には言えていないし
言えないと思った
だって、
ただこうして女の子の格好を
するだけじゃなくて
誰かのものを、密かに、勝手に、
物色することが楽しいから
してはいけないこと、
普通してたら恥ずかしいことを
隠してやっている
その呵責……興奮……
僕はそれらの奴隷だ
この感情を味わっているこの瞬間が好きだ
もしこの事実を知ったら彼女は
どんな顔をするだろう
そんな事を想像しながら
いつも彼女が不在の時はこうしていた
それがずっと続くと
なんの根拠もなく、そう思っていた
「……何やってんの?」
背後から聞き慣れた声
(……どうしてここにいるんだ?)
「それあたしのなんだけど」
予定の帰宅時間よりも早い
早まるなら連絡してって言ったはずだ
それよりも他にも予想外なことがある
「ってかそういう趣味なら
普通に言えばよくない?
別に今更引かないんだけど
言えないほどの仲だっけ?
あたしたち」
全く動じる様子がないことだ
……ごめん
「まあ別にいいけど
そういうことならこういうの
とかやればいいじゃん
あたしには普通にやってんだから」
と言いベッドの下の引き出しを開けた
何が入っているかは知っている
いや、僕はそういうのは遠慮しとくよ
「いやいや、何言ってんの
そこまでやるならやり切んなきゃ
あたし中途半端なの嫌いなんだよね」
えッ……?
作業の手を止めずに話しながら手を動かしている
その手の片方はは立ったままの
僕の下着を引き下げ
もう片方の手で割れ目の奥底に
指を押し当てて揉みほぐすような動きをしている
ひんやりと冷たい
「格好だけじゃなくて体も女の子になんないと
ほら挿れるよ」
いやいやいや!!
なんも準備してないし汚いから!!
言葉で制止しようとするが一切聞く耳を持たない
ん"ッ…………
普段自分が出しているものよりも
細いはずなのに
入ってくるというだけで
抵抗感を感じた
「あれ、挿れられると
萎える人と逆に勃つ人がいるって聞いたけど
○○(僕の名前)って勃つ派?
えぐ笑
お尻向いてるよ笑」
はぁ?何言ってんの……うっ……
ってかそんなことどこで知ったの?
「BL漫画」
あぁ……そういうこと……
う"っ!!
そこ……なんかヘン……
話しているうちに彼女が
敏感なところを探し当てたらしい
「うわー笑やば笑
我慢汁いっぱい出てくるじゃん笑」
やめろ恥ずかしい……!!
「いやいや、いつも恥ずかしい
思いさせられてるし
仕返しくらいするから」
こちらの動揺とは対照的に
バッサリとこちらの感情を切り捨てて
中を笑顔でまさぐる彼女
前も同時にいじられ始め
苦しさの中に徐々に快感も感じ始めた
が、
あっ……!!
やめッッッ……!!!
先端からドロドロと白いものが
漏れ出してしまった
「あっ、漏らした
弱すぎる笑
後で適当に掃除しといてね〜
手洗ってくる」
そう言ってさっさと僕を残して
彼女は部屋から出ていった
黙っていたからこその楽しさを失った代わりに
新たな別の扉を開かれた気がした
▶▶Summer Event◀◀
SWITCH 池袋店・新宿店