たまに黒湯に入浴する三橋です。
黒湯とは? 黒湯の色。文字通り真っ黒に近いこともある黒湯の色は、お湯に含まれる「フミン酸」によるものです。フミン酸は、土壌の中の動植物が長い時間をかけて分解・発酵された泥炭(モール)状の地層に含まれる物質。モールを含む温泉は「モール泉」とも呼ばれ褐色を帯びているのが特徴ですが、そのなかでもフミン酸の含有量が多く、より濃い濃褐色や暗褐色の温泉が「黒湯」です。
黒湯のお湯は弱アルカリ性で、いわゆる「美人の湯」。ぬめりがあり、肌にまとわりつくような感触が特徴です。ミネラル分をはじめ、重曹成分やメタケイ酸が豊富に含まれるので、美肌や保湿効果、血行・新陳代謝促進といったお肌によい効果が期待できます。
黒湯の多くは、塩化物泉や炭酸水素塩泉です。これらの泉質は共通して、切り傷、火傷、慢性皮膚病などに効能があるとされています。とはいえ、源泉によっても違いがあるので、詳しい効能や適応症は各施設の温泉成分表で確認しましょう。



みつはし